更新をしようと思いながら、いつの間にか時間が経過し、
気が付けば前回更新から9か月が経過していました。。。
この9か月で世の中が大きく変わってしまいました。
コロナもですが、最近ではウクライナ侵攻と私も含めて、
皆さんを取り巻く環境も大きく変わりました。
当然、世の中の変化にともない、株価も大きく変動しました。
日々の値動きに一喜一憂をしてしまいます。
現状も変わらずトレードはしておりますが、
今さらながらですが、昨年度の収益結果を整理しました。
目標の100万円は達成できたのでしょうか???
■私の基本投資方針
- 株価が1000円以下の低位株中心
- 信用買いのみ、売りはしない
- 損切を早く行う
- 安易に上下動が激しい銘柄に飛びつかない
- 決算発表前に何となくで購入しない
- 多くの銘柄に手を広げない
- 会社の財務、営業内容をよく見る(PBR・PER)
- 世の中の動向把握
■今年の目標
目標はまずは年間収支をプラスで終えたいです。
投資を開始して3年経ちますが個別株で、
年間収支がプラスになった事はありません。。。
8万円x12か月=96万円 ≒ 100万円
1日のトレードでプラス4000円が目安です。
目標は高くとよく言います。
今年の目標額はプラス100万円を目指して、
トレードをしていこうと考えています。
■収益状況
2021年年間損益
目標+100万円に対して +274,766円 となりました。
結果は目標には大きく未達でした。プラスだったのは良かったです。
■振り返り 反省点・うまくいった点
<反省点>
8月まで実現損益はプラスとなっていましたが、
その裏では含み損を抱えていました。
いつか上がるだろうと損切をせずにいたところ、
9月以降で期日が到来し、大きな損失となりました。
方針で損切りを早くすると言いながら、具体的な
ルールを決めなかった結果です。
よく銘柄の中身がわからないものに手を出しては
いけないですね。。。値下がりのヘッジのつもりで、
安易にVIX指数に連動するETNに手をだしたのは、
本当に悔やまれ、反省点です。
損切を早くしない為に余力がなくなり、買いたい時に
買えず機会ロスをし、かつ損失が膨らむという、
悪循環に9月以降ははまっていました。
<良かった点>
個別で各社の財務内容を把握した上で、テーマを絞って
銘柄を選ぶように心がけました。
具体的なテーマとしては、EV、再エネ、リサイクル、水素
メタバース、あとはニッチな分野でシェアを持つ会社です。
結果として21年収益に大きく貢献してくれたのは、
『松尾電機』でした。同社は財務体質は良くなかった
ですが、収益力が回復してきていました。
生産品目を見ると今後のEV化に必要な部品を生産しており、
また顧客もデンソーだったので、もしかしたらと思いました。
私が見つけた時は400円台でしたが、最高値は1444円まで
上昇しました。一番の高値では当然売れませんでしたが、、、
確定は早く、損切は遅い典型例です。
改めて整理してみてみると、全部で52銘柄の売買です。
その中でもトレードする銘柄に偏りがあることが一目瞭然です。
この銘柄数が多いか少ないかがわからないです。。。
皆さんはどのぐらいの銘柄を見ていますか。
よくトレードしている銘柄は動くレンジをある程度
把握していたり、たまに材料が出ると大きく動く事が、
わかっている(つもり)ので、自信(過信)を持って
トレードをした結果、うまくいったのかもしれません。
22年も既に3か月近く経過しています。
米国の利上げ、中国の恒大問題、そしてウクライナ問題と、
株価にはネガティブな事が連続しています。
改めてこの3か月の状況は整理して、ご報告させていただきます。
アドバイスなどがあれば、コメントをよろしくお願いします!