あるサラリーマンの日常

中年サラリーマンの日常、これまでの経験したことを書いてます。

社会人編⑥ 〜手応え〜

 周りのみんなと同じように、今から志望業界の絞りこんで、各企業の分析をするつもりもなく今さら遅い。

 

 この後に及んで、悪あがきをしても仕方がない。もう、取り繕うのは辞めて、自然体で面接に望もうと心に決めた。

 

 すると、今まではグループ面談で落ちる事がほとんどだったのが、嘘のように面接を通過するようになった。但し、最終選考の通過は出来ず、内定が取れないまま、時間は過ぎていった。

 

 ことごとく最終選考で落ちて、もう後がない状況だった。以前、家に葉書でセミナー案内が来ていた。名前も何をしている会社かも知らない会社だったが、とりあえず参加をするために会場に向かった。

 

 会場に着くと、その会社の会議室に案内された。説明会は30人程度の参加者だった。日時で分けて、何度も開催しているようだった。

 これまで参加した説明会と同様に、会社説明が始まった。仕事内容が今まで受けてきた業種と違い、あまりピンとこなかった。どうやら、素材販売がメインだか、自社で製造はなく、その間で何かをするみたいだった。

 

 説明会が終わった後、グループ面談が始まった。5人程度のグループに、社員が1人入り、いつものように面談が開始した。

 

 自己紹介・PRが始まった。同じグループの人達はこの会社の業界をよく調べており、知識も豊富だった?

 

 説明会とみんなの話を聞いていると、この会社はある素材を扱う商社、いわゆる専門商社といわれる業種だった。

 

 なんとなく、商社の人は遊ぶのが好きという、ありきたりなイメージを持っていた。社員の人も、今までと違いフランクな感じがした。

 

 自分の番になった。最初の頃のように、周りにあわせるのではなく、みんなと違うことを話そうと決めた。

簡単に自己紹介をした後、会社、業界のことを話さずに、私は質問をした。

 

「やっぱり、皆さんは夜もコンパとかで忙しいんですか?」

 

 一緒にいた参加者はどう思っていたかは、わからないが、少なくとも社員の人は、その質問に食いついてくれた。とりあえず、この面談は大丈夫だろうと思った。

 

 翌日、2次面接の連絡がきた。

 

                続く

 

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 前回のブログ「社会人編⑤」で書きましたが、気持ちを入れ替える為に、髪を茶色に染めて説明会・面接に望んでました。

 

 当時は何も考えてなかったですが、今になって思うと、何も中身がないのを隠す為に、容姿・言動でいいように言えば、差別化を図る戦略をとっていたんでしょうね。

 

 でもこの戦略の欠点は、最終に近づくにつれて、ボロがでてしまうと言う事です。

 

 就職活動をされている方は、一つの戦略として試していただくのも、良いかもしれません。業界知識もしっかり身につける事も忘れずに。。。

 

■今日の一曲

 このときは、この先の未来がこうなるとは夢にも思ってない時です。過去を振りかえっても、何も意味がありません。

 

ももいろクローバー未来へススメ!

を聞いて前を向いて進んでいきます。